プロジェクト

 

こどもの創造的な学びの推進
2018年(平成30年)7月に「神戸市こどもの創造的学びに関する研究会」を立ち上げるなど、産官学の多様な人々が分野や領域を超えて、真剣に議論と実践を重ねています。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)の事業
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)は、旧神戸生糸検査所を改修し、「創造と交流の拠点」として2012年(平成24年)8月に開設、貸館事業や「デザイン都市・神戸」を推進するための自主企画事業の展開を行っています。
ユネスコ創造都市ネットワーク
ユネスコ・創造都市ネットワークとは、異なる文化の相互理解をめざすユネスコ(国際連合教育科学文化機関)が、文化的な産業の強化により都市の活性化をめざす世界の“創造都市”の連携による相互交流を支援するために創設したものです。神戸市も2008年(平成20年)にデザイン都市に認定されており、ネットワークを活用した連携・交流事業を実施しています。

 

【過去の取り組み】

  • こどもSOZOプロジェクト( 2020年3月末終了)
    まちの廃材を活用し、こどものソウゾウ(創造と想像)力を育むワークショップをデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催しました。
  • グッドデザイン神戸
    「都市の明日をつくるデザイン」をコンセプトに、最新の「グッドデザイン賞」に触れ、デザインについて考えるイベント「グッドデザイン神戸」を2018年から開催しています。
  • ものデザインコラボLAB KOBE
    デザイン(=戦略)の視点から、ものづくり中小企業を対象に、自社や製品のブランドコンセプトを固めて具体的な商品開発につなげるための商品開発実践プログラムを実施しています。
  • CROSS
    デザインを活用したモノやコトを生み出す企業が増えることを目指して企業とクリエイターがつながるきっかけづくりを進める場です。トークイベントを中心に、ときにはミニワークショップや相談会なども混ぜ込んで。
  • 雑デザインの雑談会
    デザインやクリエイティブの可能性について、未来をつくるデザインについて、皆さんと一緒に考え実践していくきっかけづくりとして、「デザイン」の先駆者を神戸にお呼びして、自身の関わったプロジェクトのエピソードやこだわり、いま気になるデザインなどについて、雑多なお話を伺うトークイベントを開催しました。
  • デザイン都市のデザイナー
    神戸市の元クリエイティブディレクター・山阪氏が毎月市内のデザインに関わる人物を訪ね、その取り組みについて話を聞きました。
  • 庁舎空間見直しプロジェクト
    「デザイン都市・神戸」にふさわしい市庁舎空間について検討を重ね、市役所1号館1階のリニューアルを行いました。
  • デザインの日記念イベント
    神戸市では、アジアで初めてユネスコ・創造都市ネットワークの「デザイン都市」に認定された記念すべき日(平成20年10月16日)を「KOBEデザインの日」として、市民のみなさまにデザインを身近に感じ、親しんでいただけるような記念イベントを開催しています。
  • issue+design
    市民・事業者・行政の協働により、くらしに身近な課題(防災、医療、環境、食など)について、「デザインの持つ美と共感の力」で解決し、市民が安心して暮らせる社会の実現を目指す、社会課題解決プロジェクト「issue+design」に参画しています。
  • 神戸グラフィックデザインコンペ
    若手クリエイターの発掘・育成を行うことを目的に、グラフィックデザインコンペを若手クリエイター対象に行いました。
  • 「デザイン都市・神戸」創造会議
    まち、くらし、ものづくりの3つの分野を基本的方針とする「デザイン都市・神戸」の推進に関し、神戸市が実施している施策や事業、また今後の方針に対して、デザインの視点で外部専門家より横断的にかつ具体的に提案をいただくため、平成26年度から平成29年度にかけて開催しました。互いに知恵を持ち寄り、それが交わることで、新たなアイデアが生まれる実践の場となりました。

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