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■兵庫建築一揆2011 「脱建築」

2011年5月2日(月)~5月5日(木)にクリエイティブスペースで兵庫建築一揆2011 「脱建築」を開催して頂きました。

【開催概要】
兵庫建築一揆2011は、兵庫県内6大学の建築学生が合同で72時間かけて即日設計を行うイベントです。 テーマを「脱建築」とし、パネルディスカッションの場を設け、建築という枠を越え、様々な分野の方から評価して頂きたいと考えています。


■開催日時
 
■主  催
■参 加 校

2011年5月2日(火曜)ー5月5日(木曜)
(5月5日(木曜) 15:00~公開講評会・審査員講演会 17:30~パネルディカッション)
兵庫建築一揆
明石工業高等専門学校 神戸芸術工科大学 神戸大学 宝塚大学
兵庫県立大学 武庫川女子大学



「1日目」


兵庫建築一揆 「脱建築」が始まりました。

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まず、事務局スタッフからクリエイティブスペースの利用についてのお話をしました。


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課題が発表されました。

・テーマ「SHARE」
 「都市とは本来一人では成し得ない何かをシェアする場所だ。一人で出来ない事をみんなでする。一人は持てないものをみんなで持つ。一人では書けきれない想いをみんなで分かち合う。
そうした場として都市があるべきだ。
 特に先般起きた大震災によって生まれた凄惨な風景を前に我々はなにを共有すること無しに生きてはいけないことをより強く意識させられてしまった。しかし同時に我々は何をシェアしていたかという本質をその風景は問いかけてはいないだろうか。
 我々がシェアする背景というのは、果たして建物として表現されるものなのか。それともその手前か向こうに表現されるものなのか。シェアという視座に立ち建築からの脱出を試みた時にどのような風景が見えるのか。その可能性を問いかけてみたい。」(ハナムラチカヒロ)

 「16年前の阪神淡路大震災で多大な被害を受けや神戸の新長田区は、その後復興しましたが、未だ幾つかの問題を抱えています。そこらにある問題を発見し、解決する為にシェアをテーマに提案して下さい。分け合い、分かち合うこと、ある出来事に向かって出来ることを出し合うシェアです。
 その試みは今回の震災からの復興にも一つの知恵を付け加えることでしょう。」(島田陽)

・施設条件
JR新長田駅周辺 (周辺の定義は各班に委ねることとする)

・表現方法
模型で表現できるものであればよい
プレゼンボードはA1を2枚用意すること
プレゼン用のデータをPCで作成(プロジェクターに映す)


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各班に分かれ話し合いが行われました。

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早速、模型づくりを始めているチームもいました。


「2日目」


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中間発表の様子です。

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中間発表のコメンテーターは、メディアランドスケープデザイナーの花村周寛氏と建築家の島田陽氏にして頂きました。

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中間発表後、最終発表に向け本格的に作業が開始です。

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真剣に模型をつくっていました。

「3日目」


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公開講評会の様子です。

「発表のタイトル」

・失われた土地
・あきちまち
・無駄「むだ」
・学び空き地群
・間 Dramatic Middle ZONE

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みなさん真剣に発表を聞いておられました。

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その後、参加者、審査員の方々全員でパネルディスカッションが行われました。

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最終審査の様子です。



兵庫建築一揆2011 「脱建築」に参加された学生の皆様、本当にお疲れ様でした。
72時間という短い時間でしたが、寝る時間も惜しんで頑張り、とても内容の詰まった良い発表でした。



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