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7回目となる今回は、神戸や関西圏で活動している学生や学生時代の活動を継続して行っている方々を中心にプレゼンターとしてお招きします。
また、事例紹介として大阪産業大学の支援を受け、大学の卒業生と教授が協力して立ち上げた「NPO 法人E.D.E.N. (エデン)」で活動している井上博晶氏をお招きし、「NPO 法人E.D.E.N.」の取り組みについてプレゼンテーションしていただきます。
【日 時】2012年4月27日(金)19:00〜21:00 開場18:30
【定 員】プレゼンター 8 名程度 観客 40名程度
【参加費】無料
【対 象】
プレゼンターは、主に神戸や関西圏の学生、また学生時代から続けている活動をお持ちの方を対象としています。また、どなたでも聴講できます。
【発 表】
1 人10 分ほど。基本的にPC を使用したスライドショー形式。
テーマは、自分の作品や活動、アイデア、想い、研究内容、製品紹介などクリエイティブな事なら何でもOK です。
【KIITO vol.7の様子】
7回目となる今回は、ゲストプレゼンター1名とプレゼンター4名の方々にご自身の作品や活動などについてプレゼンしていただきました。
まずKIITOスタッフからKIITalkの説明をしました。
その後、プレゼンターの方々にプレゼンテーションをしていただきました。
【プレゼンター】

■橋本 大樹氏(神戸デザイン企画)
「No risk No life」
失われつつある集落の今を子供たちに受け継ぐために、まちづくりやむらづくりをから、今を伝える「デザイン」をしています。
小さな村の軌跡と都市と農村が混じった街の軌跡を紹介していただきました。

■山田 恭平氏(神戸大学槻橋研究室)
「失われた街 模型復元プロジェクト」
「失われた街 模型復元プロジェクト」とは東日本大震災により失われた数多くの集落や街を、縮尺1/500の模型で復元するプロジェクトです。街への追悼、記憶の継承、何を失ったのか理解し共有することなどを目的とし活動しています。
地元の人のワークショップのお話などさまざまな内容をプレゼンしていただきました。

■榎本 瑞樹氏(兵庫建築学生団体)
「兵庫建築学生団体での活動について」
兵庫建築学生団体とは、兵庫県内の大学で建築を学ぶ学生有志によって結成された団体です。
建築の分野から兵庫県を盛り上げるため、建築に関するイベントの企画・運営を行っています。
兵庫建築学生団体が行っている活動を紹介していただきました。

■東 孝信氏(大阪府立大学)
「夢を知らない子供たちへ、今自分たちができること。」
ライフラインの整っていない、小さな村。
そんな場所に三ヶ月通い、たくさんの人の手によって一つの学校が完成した。
カンボジア滞在三ヶ月の軌跡を、写真を使って視覚的にお伝えいただきました。
【ゲストプレゼンター】

■井上 博晶氏( N P O 法人E.D.E.N.)
「『地元』に着地すると何が変わるか?」
まちの"ええもん"は何かと市民に問いかけても「ない」の連続。しかし、じっくり話を聞き出せば「誇れるもの」や「お気に入り」「想い出」そして「やりたいこと」もたくさん出てきました。地元に着地して"いいもん"や"ええとこ"を教わり、自ら参加してみる。そうすると毎日が楽しくなりました。
今回のプレゼンテーションでは、学生が地元と関わる活動などさまざまな活動のプレゼンテーションをしていただきました。
また、プレゼンテーション終了後は、ゲストプレゼンターと学生の方や聴講者の方々で交流が行われました。
次回の「KIITalk vol.8」は、6月22日(金)を予定しております。
プレゼンター希望の方は随時募集しておりますので、ぜひ、ご参加下さい。
KIITO事務局
電 話:078-414-7134(平日13:00~21:00、土・日・祝 9:00~21:00)
F A X:078-414-7135
e-mail:event@kiito-kobe.net
※「@」を半角に変更してお送り下さい。