【終了】オンラインセミナー「ひとをつなぎ、巻き込む活動の種」の開催

神戸市と同じくユネスコの創造都市に認定されている札幌市が主催するオンラインセミナー「ひとをつなぎ、巻き込む活動の種~創造都市神戸と札幌の事例から~」が12月22日(火)に開催されます。セミナーには神戸市のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)より副センター長の永田宏和氏が登壇します。ぜひご覧ください!

内容

セミナーの前半には、神戸市の創造性の発信拠点であるデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)より副センター長の永田宏和氏が登壇し、地域の人々の交流と創造のきっかけをつくるコツについてお話します。トークの後半では札幌文化芸術交流センター SCARTSテクニカルディレクターの岩田拓朗氏と札幌市図書・情報館(札幌市教育委員会)の淺野隆夫氏が登場し、事例紹介とディスカッションを通じて、アートと地域の人々をいかにつなぐか、図書館が「つくる」ことにどのように役立てるのか、そして様々な活動に人を巻き込む秘訣について考えていきます。

概要

  • 日時:2020年12月22日(火曜日)18時30分~20時00分
  • 会場:オンライン配信(公開収録予定)公開収録は中止となりました
  • 参加料:無料

登壇者

  • 永田宏和(デザイン・クリエイティブセンター神戸 副センター長)
  • 岩田拓朗(札幌文化芸術交流センター SCARTS テクニカルディレクター)
  • 淺野隆夫(札幌市教育委員会中央図書館 利用サービス課長)

司会

  • カジタシノブ(札幌市インタークロス・クリエイティブ・センター ディレクター)

こんな方にご覧いただきたい

  • ご自身の関わるコミュニティの参加者や担い手が増えないと悩んでいる方
  • 地域や企業と一緒に活動するコツが知りたいと考えている行政・団体職員の方
  • 特色ある図書館づくりのヒントが欲しい司書や図書館職員の方

観覧について

オンライン配信用のアドレスは、後日札幌市HPにて告知します(YouTube liveを予定)。

公開収録(中止します)

以下のとおり告知していた「公開収録」は札幌市における新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し中止します。
当日会場にお越しいただいても、ご覧になることができませんので、ご了承ください。(2020年12月11日追記)

  • 定員:20名(事前申込不要、先着順)
  • 場所:札幌市図書・情報館1階(札幌市中央区北1条西1丁目札幌市民交流プラザ)

新型コロナウイルス感染拡大防止等の理由で、公開収録を取りやめる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。その場合は、非公開収録としオンライン配信のみを行います。会場観覧の実施の有無は、このページでお知らせします。

デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)について

神戸市中央区の新港地区の旧神戸生糸検査所を改修し、ユネスコ創造都市ネットワーク「デザイン都市・神戸」の創造と交流の拠点として、2012年8月に開館しました。この施設でかつて生糸の品質検査を行っていた歴史にちなみKIITO(きいと)という愛称で呼ばれています。

KIITOでは「+クリエイティブ」をコンセプトに、既成概念にとらわれないアイデアや工夫を採り入れて、身の回りの社会的課題を解決していく様々な活動を展開しています。デザインやアートにまつわるゼミ、講演、展示、イベントなどを開催するほか、館内には貸しホール・ギャラリー・会議室、オフィス入居スペースなどがあります。

http://kiito.jp/

関連企画

関連企画として札幌市図書・情報館1階で図書展示を行います。札幌市と神戸市がユネスコ創造都市として、それぞれ力を入れる「メディアアーツ」と「デザイン」の世界の入口となる本をご紹介します。

  • 日時:2020年12月10日(木曜日)-2021年1月12日(火曜日) 平日9時00分-21時00分、土日祝10時00分-18時00分
    ※図書・情報館休館日(12月23日、12月29-31日、1月1-3日)を除く

創造都市さっぽろの取組

札幌市は、文化芸術に代表される創造性を活用し産業振興・まちづくりを進め、人材育成・集積を図ることで、まちを活性化し都市ブランド向上にもつなげる「創造都市さっぽろ」の取組を進め、新しいテクノロジーを活用する「メディアアーツ都市」としてユネスコからも認定を受けています

 


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