【終了】神戸の最新グッドデザインにせまる!「グッドデザイン神戸2020」オンライントークセッションの開催

神戸市は、「デザイン都市・神戸」の取り組みのひとつとして、「都市の明日をつくるデザイン」をコンセプトに、最新の「グッドデザイン賞」に触れ、デザインについて考える「グッドデザイン神戸」を2018年から開催しています。
「グッドデザイン神戸2020」では、2020年度のグッドデザイン賞受賞作品の中でも特に優れた作品に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」に選出された、神戸市にゆかりのある2つのデザインについて紹介するオンライントークセッション「GOOD DESIGN TALK」を開催します。ぜひご視聴ください。

 

1.概要
神戸に本社をおく株式会社アシックスが開発した陸上競技用スプリントシューズ「メタスプリント トーキョー」と、神戸市の顔ともいえる「神戸市役所1号館市民ロビーの改修」のデザインについて、実際にデザインに携わったデザイナーやグッドデザイン賞の審査委員等をゲストにお呼びし、デザインが果たす役割や可能性をさぐります。(主催:神戸市、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 共催:公益財団法人日本デザイン振興会)

 

2.「GOOD DESIGN TALK」詳細(参加無料、事前申し込み要)

 

1/1000秒にかける思い―アシックス 次世代スプリントシューズ「メタスプリント トーキョー」のデザインー

0.001秒を争うスプリンターのパフォーマンスを最大化するため、スパイクピンが必要という既成概念を取り払い、業界初のピンのないスプリントシューズが誕生しました。トークセッションでは、その研ぎ澄まされた美しいデザインや、開発にあたって試行錯誤を繰り返したアシックスのデザイナー、研究者、開発者のシューズにかける思いについてお聞きし、ものづくりとデザインについて考えます。

 

 

日時  1月28日(木)19:00-20:15
ゲスト 矢野晴嗣(株式会社アシックス *デザイン担当)
大沼輝昭(株式会社アシックス *デザイン担当)
菱川文智(株式会社アシックス *開発担当)
谷口憲彦(株式会社アシックス スポーツ工学研究所 *研究担当)
高島慎吾(株式会社アシックス スポーツ工学研究所 *研究担当)
渡辺弘明(インダストリアルデザイナー、株式会社プレーン代表取締役、グッドデザイン賞審査ユニット4リーダー)
モデレーター 西山まさき(神戸市クリエイティブディレクター)
吉田晴香(神戸市企画調整局つなぐラボ職員)
作品URL https://www.g-mark.org/award/describe/50068  (グッドデザイン賞公式HPより)

  

 

皆でつくるゆるやかなつながり ―神戸市役所市民ロビーの空間デザイン―

神戸市役所市民ロビーは「デザイン都市・神戸」施策の一環として、平成29年度にリニューアルされました。今回のトークセッションでは、訪れる人が能動的に居場所や使い方を考えられる空間デザインに込めた思いや、六甲山の間伐材を利用した多様性のあるデザインについてお話をお聞きし、人と人、人と空間がゆるやかにつながる市民ロビーの空間デザインについて考えます。

日時 1月29日(金)19:00-20:15
ゲスト 中村竜治(株式会社中村竜治建築設計事務所)
伊藤香織(都市研究者、東京理科大学 教授、グッドデザイン賞審査ユニット17リーダー)
山崎正夫(シェアウッズ代表)
モデレーター 西山まさき(神戸市クリエイティブディレクター)
小林睦実(神戸市企画調整局つなぐラボ職員)
作品URL https://www.g-mark.org/award/describe/50981 (グッドデザイン賞公式HPより)

  

3.申し込みについて
両日とも定員100名
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)HP(http://kiito.jp/)よりお申込みください。

お申込みいただいた方へ後日視聴用のURLをメールにてお知らせします。

 

4.グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。(グッドデザイン賞HPより引用)


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