「ホウキがエレキ?オモシロ楽器をさわってみよう!」の開催

オモシロ楽器の展示と開発者トークイベントの開催

掃除のほうきが、本当に音が出る楽器になったら?そんなワクワクするオモシロ楽器がクロスメディアイベント「078(ゼロナナハチ)」に登場します。
オモシロ楽器は、音楽の都・浜松市(静岡県)を代表する電子楽器メーカーであるローランド株式会社の公認部活動「R-MONO Lab」が制作しており、このイベントでは実際にさわって演奏することができます。さらに、こどもたちを中心とした参加者に「自分のやりたい」を実現するすばらしさを伝えるトークイベントも開催しますので、ぜひご参加ください。

 

◆開催概要◆

|日時|平成31年4月29日(月・祝)12時~17時(14時~15時はトークイベント開催)
|会場|デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)3階303
|内容|
(1)作品展示
箒(ほうき)ギターや、リコーダーでつくったパイプオルガンなど、ワクワクするオモシロ楽器の展示。開発メンバーによる実演や、演奏体験もできます。
(2)トークイベント
「ほうきでギターつくってみた。ワクワクをかたちにするためのひみつトーク」
講師:山本敬之(ローランド株式会社経営企画室/R-MONO Lab部長)
R-MONO Lab部長がオモシロ楽器の紹介を行います。オモシロ楽器がどのような想いで生まれたか、またワクワクするアイデアをかたちにするための秘訣についてお話いただきます。
|参加|無料、小中学生から大人の方まで、どなたでもご自由にお越しください。
|申込|トークイベントは、ウェブサイト(http://kiito.jp/schedule/event/articles/34168/)からお申し込みください。
(定員50名で事前申込み優先、当日参加可。)
作品展示はいつでも気軽にお越しください。(14時~15時を除く)
|主催|078実行委員会、神戸市、デザイン・クリエイティブセンター神戸
|協力|浜松市、ローランド株式会社、神戸市こどもの創造的学びに関する研究会

 

◆浜松市との連携◆

本イベントは、同じくユネスコ創造都市ネットワークの音楽都市に認定されている浜松市との連携企画です。「R-MONO Lab」は、その浜松市を代表するローランド株式会社の公認部活動で、「とにかく自分たちの作りたいものを作る」をモットーとして、電子楽器ブランドでの専門的な技術も用いながら、独創的でワクワクする楽器を次々に生みだしており、大きな注目を集めています。

 

◆R-MONO Labとは◆

ローランド株式会社のもの作り同好会。Maker Faire等ものづくりイベントでの作品発表や、工具を安全に利用するための社内講習会など、部員同士の交流をしながら制作活動を続けています。モットーは「作りたいものを作ろう」。浜松市楽器博物館に展示されているリコーダー・パイプオルガンをはじめ、独創的でワクワクする楽器を次々に生みだしています。

◆講師プロフィール◆

山本 敬之(やまもと たかゆき)氏
ローランド株式会社経営企画室/R-MONO Lab部長
1969年岡山市生まれ、1994年ローランド入社。開発、マニュアル、
マーケティング部門を経て2018年9月より現職。
2014年「R-MONO Lab」を設立し部長として活動中。

 

◆(参考)「神戸市こどもの創造的学びに関する研究会」◆

神戸市では、次世代を担う創造的人材の育成に、分野・領域の枠を超えて長期的な視野で取り組んでいくため、産官学の多様な関係者による研究会を平成30年7月に立ち上げ、「こどもの創造的学びに関するプラットフォーム」の形成を目指しています。本イベントは、平成30年7月に立ち上げた「神戸市こどもの創造的学びに関する研究会」とも連携して、次世代を担う創造的人材の育成を目指します。

「神戸市こどもの創造的学びに関する研究会」が主催する実験的プログラムの第1弾として、こどもたちがゴールフリーの自由なモノづくり・コトづくりを楽しむ実験的プログラム「VIVISTOP mini in KOBE」を12月に5日間、開催しました。延べ人数250名ものこどもたちが参加しました。また、第2弾として、ホンモノとの出会いを通じてこどもたちの好奇心を刺激する実験的プログラム「神戸のスゴイ!を知ろう~筋電義手編~」を3月17日に開催し、23名のこどもたちが参加しました。

 

◆問い合わせ先◆

神戸市 企画調整局 産学連携ラボ 創造都市担当
電話:078-322-6573  Fax:078-322-6051
メール:design-kobe@office.city.kobe.lg.jp


フライヤー

 


上に戻る