こどもSOZOプロジェクト2016◆12月のテーマワークショップ

10月から開催してきたこどもSOZOプロジェクト2016-クリエイティブリユース-も、残すところあと9回。

12月は、クリエイティブリユースのプロデューサー大月ヒロ子さんの、廃材とじっくり触れ合うワークショップや、ファッションデザイナーRihei Satoさんによるファッションのワークショップを開催します。

定員にはまだ余裕がありますので、申込みお待ちしております!

※こどもSOZOプロジェクト2016の全体スケジュールと申込み方法はこちらをご覧ください。

 

12月2日(金曜)3日(土曜)4日(日曜) 午前/午後

「見て発見 並べて発見」

町の中から出てきたたくさんの廃材がKIITOに集められています。

よーく見ると、すごくきれいだったり、へんてこな形をしていたり、これまで見たこともない不思議なものも沢山あります。

観察することは、とても大切で、思わぬ発見をもたらしてくれます。

また並べ方を工夫すると、それまで見えていなかったものが見つかったりもします。

廃材とじっくり向き合えるワクワクする時間をどうぞ!

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【講師】

大月 ヒロ子(おおつき ひろこ)

美術館学芸員を経て、2011年に倉敷市の港町玉島の古い蔵がある自宅を改修し、日本初のクリエイティブリユースの実験室・レジデンス・情報のハブとしてのIDEA R LABをオープン。

付属施設のマテリアルライブラリーにはコミュニティーからの廃材が分類・整理・展示されている。

廃材の創造的活用を日々実験中。

 

【講師からのコメント】

作ることも楽しいけれど、その前にじっくりと観察することも楽しいもの。

目を利かせ、目で触り、目で舐めるくらい、丁寧に廃材と付き合っていると、君の心の中に、作りたいものがはっきりと現れてくるはず。

 

 

12月10日(土曜)18日(日曜)

「ファッションワークショップ 変えて着る 着て変わる①、②」

たくさん集まっている古着を贅沢に使いながら、着るということを、いつもと違ったアプローチで楽しんでみましょう。切ったり結んだり、逆さまに身につけたり。さあ、自由に服をまとう冒険に出かけますよ!

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【講師】

Rihei Sato

 

1984年シカゴ生まれ。ベクショー大学(スゥエーデン)でアートを学びロンドンでファッションの経験をつむ。2015年riheiをスタート。東京と関西を拠点に、年に1度のペースでコレクションを発表。神戸ファッション美術館のショップでも取り扱い中。

 

 

 

 

【講師からのコメント】

神戸で服のデザインをしています。小さな頃は外国で育ちました。シカゴの幼稚園で自由なお話作りを楽しんだことを、今でも覚えています。その時のように、服も、もっと自由な組み合わせで、思い切り遊べたら楽しいはず!一緒に実験してみましょう。


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